Rightsizing by ML

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概要


サーバーの CPU およびメモリ使用量を分析し、今後 1 ヶ月間の利用量を予測し、その結果に基づいて適切なインスタンスタイプの推奨を受けることができます。



リソース最適化の推奨事項


左側メニューの Cost Manager → リソース最適化 → リソース最適化(ML) を選択してください。


現在使用中の各リソースごとに、推奨事項および予想節約額を確認できます。


対応リソース


現在は AWS EC2 を対象として提供しており、今後さらに拡大予定です。


メトリクス収集


Datadog が連携されているアカウントは、Datadog のメトリクスを使用します。


Datadog が連携されていないアカウントは、AWS CloudWatch のメトリクスを使用します。(CloudWatch Agent のインストールが必要)


推奨タイプ


8 種類の推奨タイプを提供します:


Fit

現在のインスタンス性能が適切であるため、現状維持を推奨します。


Modernize

性能は維持しつつ、新しい世代またはより安価なインスタンスへの移行を推奨します。


Upsize

インスタンス性能またはサイズの拡大を推奨します。


No More Upsize

性能拡大が必要ですが、現在の条件で適切な推奨インスタンスがないため、現状維持を推奨します。


Downsize

インスタンス性能またはサイズの縮小を推奨します。


No More Downsize

性能縮小が必要ですが、現条件で適切な推奨インスタンスがないため、現状維持を推奨します。


Terminate

CPU / メモリの予測値が 10% 未満であるため、インスタンスの終了を推奨します。


Insufficient data

必要な予測期間よりも分析可能なメトリクスデータが不足している場合、分析ができません。


推奨詳細


リソース名称をクリックすると、詳細情報を確認できます。


リソース基本情報


AI 分析レポート


サーバーの予測結果および推奨データを AI に渡し、一般ユーザーにも理解しやすい自然言語レポートを生成します。


推奨インスタンス情報


最大 3 個まで適切な推奨インスタンスを提示します。


各インスタンスのプロセッサー、vCPU、メモリ、料金情報も提供します。


データ予測


過去のメトリクスデータに基づいた AI 予測結果を提供します。


現在は過去 2 ヶ月のデータを使用して今後 1 ヶ月を予測しており、今後は予測期間を拡大していく予定です。

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