Container-Dashboard

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概要

Densifyに連携されたClusterの最適化現況と最適化推奨結果を要約して提供します。

ダッシュボード

Container 現況

Densifyに連携されたCluster、Namespace、Pods、Containerの総数を確認できます。

上部のボタンを使用して、Container-推奨事項メニューに移動できます。

リソース削減可能金額

リソースを最適化して削減可能な金額です。

クラスタに割り当てられたリソースを最適化しても、直接的なコスト削減は発生せず、CPUはコアあたり$20、メモリはGBあたり$5で計算された金額です。

  • Surplus CPU Request = 現在割り当てられているCPU Request - 推奨CPU Request

  • Surplus Memory Request = 現在割り当てられているMemory Request - 推奨Memory Request

CPU RequestとMemory Requestが設定されているコンテナのみが対象です。

連携アカウント

Densifyに連携されたClusterの数をMCMPグループ別に確認できます。

上部のボタンを使用して、アカウント連携管理メニューに移動できます。

推奨事項 Top5

コンテナの最適化による削減額が最も高い推奨事項Top5項目です。

各項目は{コンテナ名} ({クラスター名})と表示され、推奨事項適用後の予想削減額が右側に表示されます。

上部のボタンを使用して、Container-推奨事項メニューに移動できます。

リソース設定現況 

コンテナのCPUとMemoryのリソース設定現況を確認できます。

各グラフは (CPU、MemoryのRequest、Limitが設定されているコンテナ数) / (全コンテナ数)で計算されます。

リソース設定現況

現在のコンテナ推奨事項に基づく最適化現況を示します。

最適化率は (Just Right資源数) / (全資源数)で計算されます。

Densifyが提供する推奨事項の推薦タイプは以下の表です。

Just Right

this container manifest is optimally configured for the workload

Upsize

increase one or more of CPU Request, CPU Limit, Memory Request, or Memory Limit settings

Downsize

decrease one or more of CPU Request, CPU Limit, Memory Request, or Memory Limit settings

Resize

resize at least two of CPU Request, CPU Limit, Memory Request, or Memory Limit settings (i.e. at least one recommendation is a size increase and the other one is a size decrease)

Resize from Unspecified

resize recommendations for this container manifest are made without current CPU Request, CPU Limit, Memory Request, or Memory Limit values

Not Analyzed

there is insufficient data to recommend CPU Request, CPU Limit, Memory Request, or Memory Limit values

* [参考] https://www.densify.com/docs-api/WebHelp_Densify_API_Cloud/Content/API_Guide/Analysis_Kubernetes_Results.htm#_recommendationType

最適化率  Trends

最大で過去30日間のコンテナ最適化率の推移を確認できます。

* 最適化率 = Just Right資源数 / 全資源数

CPU & Memory 最適化分析 

コンテナ推奨事項を要約したグラフです。

X軸はコンテナ数、Y軸は (現在設定されているリソース値) / (推奨リソース値) * 100 を意味します。

  • 100%の場合、現在のリソースが推奨値と同じに設定されており、最適化された状態を示します。

  • 100%を超える場合、現在のリソースが推奨値よりも大きく設定されており、リソースが無駄になっていることを意味します。設定値を変更することでコストを削減できます。

  • 100%未満の場合、現在のリソースが推奨値よりも小さく設定されており、リソースが不足していることを意味します。設定値を変更することでパフォーマンスの問題を解決できます。

  • 現在リソースが設定されていないコンテナはUnsp.に分類されます。

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