3. IBM Cloud IAM 設定による Cloud Z DB のインストール

印刷


3.1. IBM Cloud IAM


IBM Cloud Identity and Access Management(IAM) を使用すると、ユーザーを認証し、リソースへのアクセスを制御できます。

必要に応じて、一度に複数のリソースへのアクセスを制御できるように、リソースグループを構成することもできます。



3.2. ユーザーを招待する 


ZCP/ZDB を構成するには、ZCP/ZDB Admin ユーザーを追加する必要があります。

ユーザーを招待(追加)する方法は、以下の URL で確認できます。


入力内容

[ユーザー]

[アクセス ]

  • 次の対象にアクセス権を付与: リソースグループ
  • リソースグループ: Default (別のリソースグループを作成した場合は、該当のリソースグループを選択)
  • リソースグループのアクセス権: 管理者

[クラシックインフラアクセス]

  • ユーザープロファイル: スーパーユーザー


ユーザー招待が正しく行われたか確認してください。


3.3. アクセスポリシーを設定する 


ZCP/ZDB をインストールするには、ZCP/ZDB Admin アカウントに以下のリソースへのアクセス権を設定する必要があります。

設定方法は、以下の URL(リソースへのアクセス)で確認できます。


サービスを複数設定することはできないため、以下の 4 つのサービスについて、以下の手順を繰り返し実行する必要があります。

  • Kubernetes Service
  • Container Registry
  • Monitoring
  • Cloud Object Storage


設定項目

  • サービス: Kubernetes Service、Cloud Object Storage、Container Registry、Monitoring
  • 地域: 全地域
  • サービスインスタンス: すべてのサービスインスタンス
  • 役割の選択
    • プラットフォームアクセス役割: 管理者
    • サービスアクセス役割: 管理者


  • Kubernetes Service


  • Cloud Object Storage


  • Container Registry


  • Monitoring


アクセスポリシーの設定が正しく行われたか確認してください。

















オンライン相談

問い合わせ

この回答は役に立ちましたか? はい いいえ

フィードバックを送信
お役に立てずに申し訳ございません。この記事を向上させるためにフィードバックをお願い致します。