1. Cloud Z DB 紹介

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1.1. Cloud Z DBとは?


  • CloudZ DBはDedicated Managed DBaaSプラットフォームであり、Webコンソールを通じていくつかの情報を入力するだけで、数分以内にDBを作成し、簡単に管理できます。 
  • オープンソースデータベースごとに最適なHAモデルをサポートします。 
  • サービス障害時にはAuto-Recoveryによりサービスの継続性を確保でき、バックアップ/復旧機能を通じて安定的にサービスを回復できます。 
  • Elasticな容量管理によりSmall Startが可能で、必要に応じてDBをScale-UpまたはScale-Outできます。 
  • OS/DBエンジン領域に対するManaged Serviceを提供し、自動化された運用機能(インストール/モニタリング/バックアップなど)を通じてDB運用コストを削減できます。 


1.2. 사용자 역할(Role)


ユーザーにはClusterとNamespaceの権限が付与され、それぞれの権限によって実行可能な機能に制約が発生します。

現在付与されている権限よりも高い権限が必要な場合は、Cluster Admin権限を持つユーザーに依頼し、権限を変更した後に使用してください。

 

Cluster 権限 

ネームスペース作成ネームスペースメンバー管理ユーザー作成ネームスペース参照グローバル設定管理ネームスペース設定管理
ZCP PortalZDB Portal


役割


説明
権限
cluster-admin

ZDBプラットフォーム管理者

  • プラットフォーム運用者
  • 各クラスター利用組織の総括管理者

O

OOOOO
member (Attribute: zdb-admin)

ZDBクラスター管理者

ネームスペース管理者

X

XXOXO
member (Attribute: zdb-user)ネームスペース利用者XXXXXX

Namespace 権限

Namespace Member ManagementNamespace ViewView All EventsManage All Backup SchedulesCreate DBConfigure DBDelete DBView DB
ZCP PortalZDB Portal


Role


Description
Permissions
adminDB Administrator (DBA)OOOOOOOO
userDB User (Application Developer)XXXXXXXO


1.3. 用語(Terms)


Namespace

Namespaceは目的に応じてクラスタを分割し管理するための論理ユニットです。一般的に開発(Development)、テスト(Staging)、運営(Production)のプロジェクトフェーズに応じてNamespaceを作成します。


Service

ServiceはCloudZ DBで作成されたRedis、MariaDBなどのDB Instanceを指します。


Master-Slave

障害に備え、可用性を保証するためにDBをMaster-Slave構成にしてデータを複製(Replication)します。MasterはRead/Write用、SlaveはRead用として別に利用します。


Resource

DB Instanceを作成するために割り当てられるCPU、Memory、Diskなどの物理的資源量です。


Public network

インターネットに接続されていれば、どこからでもアクセス可能なネットワークです。


Private network

Public networkと分離されており、外部からのアクセスが不可能で、同じSubnetに属するシステムのみアクセス可能なネットワークを指します。


Credential

DBに接続したりシステムをDBと連動させるために使用される認証情報です。


Connection String

DBに接続するために必要なHost、Port、Username、Passwordなどの情報を含むStringです。


Command Line

DBに接続するためのHost、Port、Username、Passwordなどの情報を含むコマンドです。


Scale Up

CPU、Memory、DiskなどDBのResourceを必要な分増加する作業です。


Scale Out

DB Nodeの数を( 一般的にSlave )必要な分増やす作業です。


Event

DBの作成、管理などのすべての機能実行によって発生するアクションをEventと呼びます。

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